ネオコイン(NEO)は8月13日までの1週間で2000円台から6000円台へと3倍以上に高騰した。ネオコインとは何なのか?
ネオコインは以前はアントシェアと呼ばれていたコインで、イーサリウムのネットワークで運営されるコインである。イーサリウムのハッキングの可能性を低減し、セキュリティを改善したコインと謳われている。開発者は中国を中心としており、ネット上では中国版イーサリウムと呼ばれている。
今回の上昇には名称変更とブランディングが関与している可能性がある。また8月10日には東京で会合が開かれ、そこで創業者のDa HongfeiもNEOを紹介している。
今後のポテンシャルとしては、ヤフーやグーグルに対抗して中国が国産のBaiduを設立したように、NEOが中国版イーサリウムとして発展する可能性が考えられる。
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