ビットコインは日本円で50万円のレジスタンスを試しつつ、レンジ相場がここ数日続いていた。、日本時間の19日には日本円では45万円のラインを割り込んだことで、下値が意識されるが、一方で一時4000米ドルを割り込んだあたりを心理的な節目に、転換する可能性もある。ファンダメンタル的にはビットコイン自体には特にネガティブなニュースもなく、市場心理による変動とも思われる。
なお、この価格変動と関連があるかどうかは不明だが、ビットコインキャッシュが大幅に値上がりしている。現在までの24時間でビットコインキャッシュは７５％値上がりしている。また取引量ではビットコインキャッシュに続いて、中国版イーサリアムと呼ばれるネオコインも突出している。
ビットコインの値動きは何かの前兆なのか、あるいは50万円突破に向けた微調整なのかは今後も注視していく必要がある。ただし主要暗号通貨全体としては、需要が拡大する限りは今後も一方的な値上がりが続くと予想している。
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